豊かな土壌は、すべての生命循環を支える土台となります。

アクアポニックスは通常 土を使用しません。 

土の中に住む数々の微生物は わずか スプーン1杯ほどの中にも数億~数十憶物微生物が住むと言われている程です。

その中でも 豊かな土壌の為に群を抜いて力を発揮してくれるのが 『ミミズ』なのです。

多い時では一日に自分の体重の約6倍近くもの落葉や土を食べ、そしてまた豊かな土壌の為に排泄をするという備え持った力があり、古代エジプトでは、

『土を肥やす神の使い』と呼ばれていたほど。

イギリスの自然科学者 チャールズ・ロバート・ダーウィンさんを 晩年ミミズの研究に没頭したほど魅了させてしまうほどのパワーの持ち主なのです。


私たちはこの 豊かな土壌の原理をアクアポニックスへ利用を出来るよう、環境づくりに大いに貢献してくれている先人、ミミズの力を借りて植物のベースとなる土台、土に変わるベースを育てています。