自然の力を最大限に利用して野菜を育てています
Brigth Leaf Scienceへようこそ!
私たちの畑は 神奈川県は西湘エリアと呼ばれる海と山が近い場所にあります。
自然豊かなこの場所で農薬、化学肥料、除草剤に頼らず、畑では植物を原料とし発酵をさせて作った堆肥づくりをおこない土を耕さずに、普段なかなか見る事のないユニークな西洋野菜、日本伝統の野菜 、ハーブなどを育てています。
野菜達を通して自然に息づくたくさんの生命の存在、そして”多くの生命の循環”を私達作り手を通して感じてもらえる事を目指しています。風味豊で元気な野菜は元気な土をなくしては生まれません。それには、その場所に息づくたくさんの微生物の存在、そして雑草と呼ばれる植物たちもまた大切な仲間になります。自然と共に歩んできたメディカルハーバリストの英国人とヘルスケアの大切さと自然界の偉大さに魅了されてしまった日本人。生まれも育ちもまるで違いますが”自然とそこに生きる生命の偉大さと美しさに敬意を払う”という 共通の思いの下、自然本来の力が最大限生きるよう循環型の仕組みを取り入れ野菜やハーブ作りに取り組んでいます。
幼いころに過ごした夏休みの経験、偉大な庭師であった祖母と共に過ごした時間が私と植物との関係を深く繋ぐ時間になったといっても過言ではありません。
祖母の元を訪れる庭師と一緒に仕事をしたり、祖母の友人を連れ庭の端のブルーベリーの森を歩きながら自然の事や植物の話を聞き多くの事を学んだ事は深く記憶に刻まれています。
幼い自分が野菜を育てて収穫できた際、父が大変喜んでくれた経験、母はバラをこよなく愛し育てていたので その姿をみて過ごした時間、そんな私たちの為に、父はガレージの上に屋上庭園を作ってくれた思い出にはやはり常に植物が傍にありました。
日本を拠点とする前は保育園の庭を整備したり、後に園芸用品センターで仕事のオファーを受け小さなランドスケープデザインのビジネスを始め、故郷ケントを離れる数年間 9つの庭園を運営していました。
その後、R.A.F.で航空技術者として 12 年間経験を積んだ後、世界一周遠征に出てたのですが、縁あり、ここ日本の地で仕事をしています。
私たちのカラダはたくさんの生命を頂く事で初めて動くと言う事ができます。
【生かされている人間は何を感じ、何を選択し、どう生きるのか?】
これは私が経験した中で感じた最大のテーマです。
自然や動物の生命力や気高さを目の当たりにした時、なんて人間はちっぽけで至らないのだと痛感させられることも多いです。
化学肥料など自然界に存在しないものを使うというのは【早く作れる】というメリットではありますが、そのメリットを追う事で
いかにその背景に大きな影響を与えてしまっているのか、自然とは本来その環境や季節に合った独自のリズムを持もっています。
そのリズムを操作する事は、最終的には自分たちに帰ってくるものです。
生活環境もそうですが、カラダは口にした物で作られます。
目先のメリットを追う事で知らぬ間に引き出されてしまうデメリットからいかに距離を置く事が大切だと感じています。
農薬、化学肥料、除草剤に頼らず、畑では雑草と呼ばれる植物も
土を守る大切な原料とし土を耕さずに作っている理由は、土にはたくさんの
微生物が住み、その土の中に広がる世界が豊かである事で初めて植物が
元気に生きる環境が整う まさに私たちの腸内環境と同じような仕組みが息づいているからです。
健康というとカラダだけをイメージしがちですが、真の健康はカラダもココロもすべてが繋がっています。
自分の五感を使い、トータルで活力に溢れている状態が真の【健康】だと考えています。
野菜や果物は、収穫した後も呼吸をしています。
蓄えられた糖分や有機物が水や二酸化炭素へと代謝され、気孔 (葉の表皮にある小さな穴)から出ていきます。
野菜に蓄えられた糖分や有機物は、おいしさや栄養分に影響する成分。
これらが代謝され鮮度の低下を防ぐため温度管理などで、抑制することが大切になってきます。
収獲した野菜達が元気に到着出来るよう
野菜自身の呼吸による”劣化を防ぐ”為にあえて必要な場合袋を使用しています。
封をする際は、プラテープなど使用せず袋を圧着をさせています。
買った野菜が冷蔵庫で元気がなくなり無駄にしてしまったことありませんか?
すぐに使わない野菜も、封を開けなければわりと長持ちしてくれます。
こちらの袋、使い途中の野菜を保存し直すのにも、数回は再利用可能です。
(水滴がたくさんついていたり、汚れている時は洗う、乾かすなどしてからが良いです)
お客様が到着予定日に万が一受け取りが難しくなった場合でも、
温度管理をしていただけるクール宅配を採用しているのはその為です。
にお答えします】
風味豊かで元気な野菜には良い土をなくしては生まれません